解体時のアスベストの危険性と安全対策完全ガイド
- 藤建設
- 10月24日
- 読了時間: 17分

▶︎1. アスベストの危険性を理解せずに解体を進めるのはとても危険

1.1 アスベストとは?建材に含まれていた理由と使用時期
アスベスト(石綿)は、かつて多くの建材に使われていた天然の繊維状鉱物です。 耐火性・断熱性・防音性に優れ、加工もしやすかったことから、1970年代〜1980年代にかけて建築業界で広く使われていました。
特に以下のような用途で多用されていました。
吹き付け材(鉄骨の耐火被覆など)
屋根材(スレート)
壁材・断熱材
床材や天井材の接着剤
配管の保温材 など
その結果、築30年以上の建物には高い確率でアスベストが使用されています。 2006年以降は使用・製造が全面禁止となりましたが、それ以前に建てられた建物には今も残っているケースが多くあります。
たとえば、1980年代に建てられた住宅や工場、学校などでは、天井裏や壁の中に断熱材としてアスベストが含まれていることも少なくありません。
なぜアスベストが問題視されるようになったのか?
一番の問題は、「吸い込むことで健康被害を引き起こす」という点です。 アスベストの繊維は非常に細かく、空気中に飛散すると肉眼では見えません。長期間吸入し続けることで、次のような病気を引き
起こすリスクがあります。
中皮腫(悪性腫瘍)
肺がん
石綿肺(アスベストによる肺の線維化)
これらの病気は発症まで20〜40年の潜伏期間があることもあり、気づいたときには重症化しているケースが多いのです。
使用が禁止された時期に注目して
日本ではアスベストの使用に段階的な規制がかけられました。
年代 | 内容 |
1975年 | 吹き付けアスベストの使用禁止(一部) |
1995年 | 含有率5%以上の製品の使用禁止 |
2006年 | 原則すべての製品で使用禁止(全面禁止) |
つまり、2006年以前に建てられた建物には、アスベストが使われている可能性があるということになります。 特に解体・リフォーム時には慎重な対応が必要です。
アスベストは「見えない危険」とも呼ばれ、知らずに触れることで深刻な健康被害につながります。
1.2 解体でアスベストが飛散する危険性と健康被害
アスベストが建材に含まれていても、通常の生活で触らなければ飛散するリスクは低いとされています。 しかし、建物を解体する際は別です。壁や天井を壊すことで、アスベストが空気中に大量に飛散する可能性があります。
特に以下のような作業で飛散リスクが高まります。
天井・壁・床を叩き壊す工程
電動工具や重機を使った解体作業
接着剤や吹き付け材を削る・砕く作業
吸引・集塵の管理が不十分なままの作業
これらは、目に見えないアスベスト繊維を空気中に広げてしまう主な要因です。 そして、それを吸い込んでしまうことで健康被害が起こります。
吸入によって起こる深刻な病気
アスベストの繊維は非常に細かく、一度吸い込むと肺の奥深くに入り込み、排出されにくくなります。 その結果、長期間にわたり以下のような病気を引き起こすリスクが高まります。
病名 | 特徴 |
中皮腫 | 肺や腹膜にできる悪性腫瘍。非常に進行が早く、発見時には手遅れのことも多い。 |
肺がん | アスベストによる発がん性が国際的にも認定されている。喫煙と併用で発症リスクが倍増。 |
石綿肺 | アスベストの吸入による肺の線維化。咳・息切れ・呼吸困難を引き起こす。 |
これらの症状は、アスベストに触れてすぐに起こるわけではなく、20〜40年という長い潜伏期間の末に発症するため、気づいたときにはすでに深刻な状態になっていることが多いのです。
解体時に最も注意すべきは「無自覚な飛散」
実際に現場でよくあるのが、アスベストが含まれているかどうかを確認しないまま作業を始めてしまうケースです。
こんな失敗が多いです。
事前調査をせずに壁や天井を壊してしまった
アスベストかどうか判断できず、そのまま廃棄してしまった
飛散防止措置をとらずに作業してしまった
どれも、作業者や周囲の人の健康を長期的に脅かす危険な行為です。 また、アスベストの不適切な処理は法令違反にあたる場合もあり、個人でも罰則を受ける可能性があります。
解体現場では「見えない粉じん」によって健康を損なうリスクが常に潜んでいます。 そのため、アスベストの有無を確認し、適切な処理を行うことが絶対に必要です。
1.3 一般の方が見落としがちな注意点と確認方法
解体やリフォームを検討している方の中には、 「うちの建物にアスベストが使われているのか分からない…」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
実際には、アスベストは“見えない危険”として、思わぬ場所に残っているケースが多いです。 このサブセクションでは、一般の方が見落としやすい注意点と、自分でできる確認方法について紹介します。
よくある見落としポイント3選
まずは、よくある注意不足や勘違いを3つ紹介します。 このような見落としが、後々大きなトラブルにつながることもあるので要注意です。
築年数だけで判断してしまう
「2000年以降に建てたから安全」と思いがちですが、アスベストの全面禁止は2006年からです。
つまり、2005年築の建物にも含まれている可能性があります。
普段見えない場所をチェックしていない
壁の内部や天井裏、床下の断熱材などは目視では確認できず、専門的な調査が必要です。
見える部分がキレイでも油断は禁物です。
建材の種類を誤解している
スレート屋根やサイディングボードは、一見すると普通の建材に見えますが、実はアスベスト含有製品が多い種類です。
壊したとたんに飛散リスクが高まるため、注意が必要です。
自分でできる初期チェックポイント
専門業者に依頼する前に、以下のようなポイントをチェックしておくと、アスベストの有無をある程度推測できます。
建築年が2006年以前であるかどうか
建設当時の図面や仕様書に「アスベスト」表記があるか
スレート・吹付け材・断熱材などの使われた建材の種類
天井裏や配管周辺に古い断熱材やパッキンが残っていないか
あくまで初期チェックに過ぎませんが、判断材料としては十分価値があります。
確認を怠った場合のリスクとは?
調査や確認をせずに解体を進めた場合、次のような問題が起きるリスクがあります。
アスベストが飛散し、施工者や家族、近隣住民の健康を脅かす
廃材を適切に処理できず、法令違反となり罰則の対象になる
途中で作業が中断し、解体費用が大幅に増える
近隣とのトラブルや苦情が発生し、信頼問題に発展する
目に見えないからこそ、放置してしまいやすいのがアスベストです。
「見えない=安心」ではなく、「見えないからこそ要注意」。 これがアスベスト対策の基本です。
▶︎2. アスベストが使われた建材と解体時に特に注意すべきポイント

2.1 どんな建材にアスベストが含まれているのか
アスベストは、その優れた性質から建材の中でも多くの種類に使用されてきました。 とくに昭和〜平成初期に建てられた建物では、見た目では気づかない場所にも多く使われている可能性があります。
ここでは、アスベストが含まれやすい代表的な建材と使用されていた場所を解説します。
よく使われていたアスベスト建材一覧
以下は、過去にアスベストが使用されていた主な建材と、その用途です。
建材の種類 | 主な用途 | 特徴 |
吹付け材 | 鉄骨の耐火被覆、天井裏など | 最も飛散性が高く、除去も難しい |
スレート材 | 屋根、外壁 | レベル3だが、破砕時に飛散リスクあり |
石綿セメント板 | 壁・天井の内装材 | 硬化しているが、削ると飛散可能性あり |
石綿断熱材 | 配管やボイラー周辺 | 高温に強く、古い工場に多い |
クッションフロア接着剤 | 床材の裏地・接着部分 | 見えないが除去時に注意が必要 |
これらの建材は、アスベストの含有率や形状により、飛散性や危険度が異なります。
住宅・ビル・工場ごとの使用傾向
建物の種類によっても、使われている建材の傾向は異なります。 特に注意すべき一般的な傾向は以下の通りです。
住宅:スレート屋根、外壁、天井材、接着剤など
ビル・商業施設:吹付け耐火材、断熱材、天井ボード、間仕切り壁
工場・倉庫:ボイラー周辺の保温材、パイプの断熱材、電気系統の絶縁材
それぞれの場所で解体・撤去時に飛散の可能性があるため、建材の種類を把握することはとても重要です。
建材の表面だけでは判断できない危険性
アスベスト含有建材の中には、表面が硬化していて一見安全そうに見えるものもあります。 しかし、壊したり削ったりすると、内部から繊維が飛び出して空気中に舞うため、見た目だけで判断するのは非常に危険です。
たとえば…
壁や天井を取り外したときに「石綿セメント板」が露出
スレート屋根を高圧洗浄・破砕して繊維が飛散
床材をはがしたときにアスベスト入り接着剤がむき出しに
どれも事前に調査していれば防げた事例です。
「この建材は安全そうだから大丈夫」という油断が、一番の落とし穴。 どんな場所にどんな素材が使われているか、プロの視点で見極めることが大切です。
2.2 築年数や建物の種類で変わるリスクの見分け方
アスベストの危険性は、建材の種類だけでなく「いつ」「どんな建物に」使われたかによっても大きく異なります。 つまり、築年数や建物の用途によってアスベストの含有リスクや飛散性が大きく変わるということです。
ここでは、リスクの見極め方を具体的に解説します。
築年数によるリスクの目安
まず、築年数を確認することで、おおよそのリスクを把握することができます。 以下のような年代別の特徴があります。
築年 | アスベストリスクの目安 |
1975年以前 | 吹き付け材を含む高リスク建材が多数使用されている可能性あり |
1976〜1995年 | 使用制限はあるが、建材に含まれている可能性は依然として高い |
1996〜2005年 | 一部の製品を除き使用可能な期間。レベル3建材に多く含有の傾向 |
2006年以降 | 原則使用禁止。ただし在庫品が使われていた可能性もわずかにあり |
2006年以前の建物であれば、アスベストが残っていると考えておいた方が安全です。
建物の種類による違い
建物のタイプによって、使用されやすい建材も異なります。 それぞれの建物タイプに応じたリスク傾向を以下にまとめます。
建物タイプ | 特に注意すべき箇所 |
一戸建て住宅 | 屋根材(スレート)、外壁、天井材、床の接着剤など |
アパート・マンション | 共用部の天井・通路・配管周辺の断熱材 |
ビル・商業施設 | 吹き付けアスベスト、断熱材、間仕切り壁、空調設備まわり |
工場・倉庫 | ボイラー室、配管、電気設備周辺の断熱材や保温材 |
工場やビルなどの大規模建物では、レベル1や2の高飛散性アスベストが使われているケースが多いため、より慎重な対応が必要です。
「見た目が新しい」だけでは判断できない
意外と多い誤解が、「外観がきれいだから新しい=安全」と思ってしまうことです。
たとえば、1990年代に建てられた家を2000年代にリフォームした場合、壁紙や外壁は新しくても、内部の断熱材や接着剤は当時のまま残っているケースもあります。
また、中古住宅や中古ビルなどでは、建築年だけでなく改修履歴や工事記録にも注意が必要です。
築年数と建物の種類を正しく知ることが、アスベストリスクを見極める第一歩です。 わからない場合は、専門業者に調査を依頼するのが安心です。
2.3 危険度レベル1〜3の違いと飛散性の関係
アスベスト建材は、飛散のしやすさによって3つのレベルに分類されています。 解体時の対応方法を判断する上で、この区分はとても重要です。
各レベルの特徴
レベル1:吹き付けアスベスト
→ 最も飛散性が高く、隔離や湿潤化など厳重な管理が必須
レベル2:保温材・断熱材
→ 壊すと飛散するリスクが高く、防護措置が必要
レベル3:スレート・サイディングなど
→ 固形で飛散性は低いが、破砕すれば危険
注意点
見た目ではレベルの判断はできない
解体前にサンプリング検査と専門業者の診断が必須
レベル1・2は法令により届出・除去作業が義務化
分類を正しく理解していないと、誤った処理で法令違反になる恐れがあります。
▶︎3. アスベストがある建物を解体する際の流れと必要な手続き

3.1 解体前に行うアスベスト調査と分析の重要性
建物を解体する前に、アスベストの有無を確認する調査・分析は法律でも義務付けられています。 事前にしっかりと確認しておかないと、後から大きなリスクにつながります。
なぜ重要なのか?
アスベストを含むかどうかは見た目では判断できない
飛散した場合、作業員や周辺住民に健康被害を及ぼす可能性がある
調査なしで解体すると、違法行為として罰則の対象になることも
調査・分析の流れ
建築図面や仕様書を確認し、アスベスト使用の可能性を把握
目視調査や必要に応じたサンプリングを実施
専門機関で分析し、レベル分類や対策方法を明確化
調査を行うことで、解体後のトラブルや余分な費用を回避できます。
3.2 届出・計画書提出などの法的手続きとは
アスベストが含まれる建材を扱う場合、解体や除去工事には複数の法的手続きが必要です。 これらを怠ると、行政処分や罰則の対象になることがあります。
主な法的手続き
労働基準監督署への届け出
→ 作業開始の14日前までに「石綿作業届」を提出
大気汚染防止法に基づく自治体への届け出
→ アスベストの飛散を防止するための計画書を提出
作業計画書の作成・掲示
→ 作業区域や防止措置、使用する機材を詳細に記載
注意点
書類不備や未提出は法令違反として厳しく処分される
一般の解体工事と異なり、専門的な知識が必要な手続きが多い
書類は専門業者が作成・提出を代行してくれるのが一般的
法律を守った対応が、近隣トラブルや健康被害の防止につながります。
3.3 工事中に行う飛散防止対策と安全管理の実際
アスベスト除去工事では、作業中の飛散を防ぐための徹底した安全対策が不可欠です。 一歩間違えば、作業員だけでなく近隣住民にも健康被害が及ぶおそれがあります。
主な飛散防止対策
作業区域の隔離・養生
→ ビニールシートや仮囲いで作業空間を完全に密閉
湿潤化処理
→ 飛散防止のため、除去前にアスベストを十分に湿らせる
負圧除じん機の設置
→ 空気中の粉じんを強制的に排出して拡散を防止
安全管理のポイント
作業員は防護服・マスクの着用が義務化
使用した資材や保護具も特別管理産業廃棄物として処理
作業後は空気中のアスベスト濃度を測定し、安全を確認
こうした対策があってこそ、安心・安全なアスベスト解体が実現します。
▶︎4. アスベストを含む建物解体でよくある失敗と危険な対応例
4.1 自己判断による撤去の危険性と法的リスク
アスベストの除去を自分でやろうとするのは非常に危険で、法律違反になる可能性もあります。 コストを抑えたいという理由で自己処理を試みるのは、絶対に避けるべきです。
自己撤去で起こりやすいトラブル
飛散リスクが高まり健康被害を引き起こす
→ マスクや養生が不完全で、繊維が空気中に広がる
適切な処分ができず不法投棄になる
→ アスベストは「特別管理産業廃棄物」に該当
法令違反による罰則の対象になる
→ 無届けでの除去は行政指導や罰金の可能性あり
法的リスクの例(代表的なもの)
労働安全衛生法違反
大気汚染防止法違反
廃棄物処理法違反
アスベストの取り扱いは、資格を持つ専門業者にしか認められていません。
4.2 非専門業者による施工で起こるトラブル
アスベスト除去は専門性の高い作業ですが、資格のない業者や知識の浅い解体業者が工事を行うケースも見られます。 こうした業者に依頼すると、健康被害や法的トラブルにつながる恐れがあります。
よくあるトラブル事例
養生が不十分でアスベストが近隣に飛散
→ 苦情や損害賠償の原因に
法定の届出や報告書の提出を怠る
→ 工事中止や行政指導を受けるリスク
処分方法が不適切で廃棄物が違法扱いに
→ 廃棄物処理法違反となる可能性
見極めるポイント
「石綿作業主任者」などの資格保持者がいるか
アスベスト対策の施工実績や流れを説明できるか
見積書に調査・届出・処分費用が明記されているか
安易な業者選びが、後々大きな損害を生むリスクになります。
4.3 近隣トラブルを防ぐために必要な配慮とは
アスベスト除去や解体工事では、飛散や騒音などで近隣住民に影響を与える可能性があります。 事前の配慮を怠ると、クレームやトラブルにつながりやすいです。
事前にできる配慮
近隣への事前説明・挨拶 → 工事内容、期間、飛散対策などを丁寧に説明
作業時間の管理 → 騒音や振動の少ない時間帯に作業を集中させる
飛散防止策の周知 → 養生や湿潤化の実施を周囲に伝え、安心感を与える
工事中の注意点
定期的に飛散状況の確認や清掃を行う
粉じんの影響を避けるため、作業区域を明確に区分
近隣からの質問や苦情には迅速に対応
近隣への配慮を徹底することで、安心・安全な工事環境を維持できます。
▶︎5. アスベスト対策から解体工事まで一括対応できる藤建設の強み
5.1 調査から除去、解体まで一貫対応できる安心感
藤建設では、アスベストの調査・分析から除去、建物解体まで一貫対応が可能です。 一社で全工程を任せられるため、手続きや安全管理の手間を大幅に削減できます。
一貫対応のメリット
調査・分析から施工まで一括管理
→ 複数業者に依頼する手間がなく、情報の伝達ミスも防止
除去作業の安全性が高い
→ 専門資格を持つスタッフが適切な手順で施工
行政手続きもまとめて対応
→ 届出や報告書の作成を業者が代行
利用者の安心ポイント
作業中の安全管理が徹底されている
廃棄物処理も法令に沿った方法で実施
作業完了後の環境測定・報告も含まれる
一貫対応により、安心して解体・除去工事を任せられることが大きな強みです。
5.2 即日対応・全国対応の柔軟な体制
藤建設では、全国どこでも対応可能で、緊急の依頼にも即日対応しています。 急ぎの解体やアスベスト除去も、迅速に手配できる体制が整っています。
即日対応のメリット
相談・見積もりは最短で当日対応
→ 急な解体や退去でもスムーズに進められる
専門スタッフが迅速に現地調査
→ 状況をすぐに把握し、安全計画を策定
工程や工期の調整が柔軟
→ お客様のスケジュールに合わせた施工が可能
全国対応のポイント
京都本社を拠点に全国各地で工事実績あり
複数現場の同時管理も可能
法令や地域特性に応じた対応ができる
迅速かつ全国対応可能な体制により、どんな状況でも安心して依頼できます。
5.3 高品質な施工と安心のサポート体制
藤建設は、専門知識と技術を持つスタッフによる高品質な施工を提供しています。 安全性はもちろん、近隣への配慮や法令遵守も徹底しており、安心して任せられます。
高品質施工のポイント
資格保持者による適正施工
→ 石綿作業主任者など専門スタッフが工事を実施
飛散防止・安全管理の徹底
→ 養生、湿潤化、空気測定を行いリスクを最小化
廃棄物処理の完全管理
→ 特別管理産業廃棄物として法令に従って処理
サポート体制の特徴
施工前の事前調査と丁寧な説明
作業中の状況報告や近隣対応
施工後の報告書提出と確認作業
高品質な施工と充実したサポート体制により、安心してアスベスト解体を任せられます。
▶︎6. まとめ
アスベストは見えない危険であり、解体時の飛散は健康被害や法的トラブルにつながります。 まずは危険性を正しく理解し、安全な方法で対応することが大切です。
安全な選択のポイント
事前調査と分析を行う
→ 含有の有無を確認し、レベル分類を把握
専門業者に依頼する
→ 法令遵守と安全管理が徹底された施工が可能
周囲への配慮を怠らない
→ 騒音・粉じん防止や近隣への説明を実施
注意点
自己判断での撤去は絶対に避ける
不適切な処理や廃棄は法令違反のリスク
信頼できる業者選びが安全確保の第一歩
正しい知識と専門家のサポートで、安心・安全な解体工事が実現できます。
▶︎安全なアスベスト解体なら藤建設にお任せください
藤建設では、アスベストの調査から除去、解体まで一貫して対応可能です。
資格を持つ専門スタッフが、安全・安心な施工を徹底します。
まずはお気軽にお問い合わせフォームやお電話でご相談ください。

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